自分自身の体で「出来る」感覚を確実につかんでいくこと

2016年3月12日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ワークショップ　セミナー

コラムカテゴリ：スクール・習い事

自分自身の体で「出来る」感覚を確実につかんでいくこと

平日のも関わらず、おいで下さった東京の皆さんと、
レッスンしてきました。
お申込みいただきながら、急なご都合で来られなくなられた方もありましたが
楽しく有意義な時間を過ごさせて頂きました。

あれもこれものこっちサイドのプログラムをこなすのではなく
毎月毎週のようにお会いできるわけではないので
確実にご自分の体で「できる」感覚をつかんでもらうことをさせてもらいました。

アサイチから夕方まで3クラスをさせて頂きましたが
背中の伸ばし方で安定する体幹
で、股関節の引き込み、送り出しがどうできるか
2番プリエで、来られた全員が感覚をつかまれました。

自分で背中にお腹にお尻にと力を入れるのではなく
骨の位置を明確に意識して、ほんの少しの誘導をさせてもらうと
自然に流れが出来、引き合う感覚、可動域がグングン伸びていくのを
実感されて、ものすごく喜んでもらえました。

前に載らないとルルベできなかった方。
体幹がエレベーターのように上がり、引き込んだ股関節から
脚が伸びて踵を押す感覚を変える直前でゲットされました。
私も嬉しかったです。

「私のお腹に筋肉の筋が～！」
最大に背骨を伸ばして、大喜びして下さいました。
股関節のきつさを調整して、しっかり背骨をしならせる感覚。

しっかり伸びた体幹の角度が変わるたびに
坐骨から腿の裏、膝、踵と
中心から脚の方向を合わせながら開脚前屈。
ねじれなく、体幹の動きに合わせることができているので
とてもきれいな脚の流れが出来ています。
この日、2回目のご参加。
すごく研究して下さったんですね。

初めてのご参加。
腰痛がひどくなって・・とおっしゃっていましたが
みるみる骨盤と脚を分けることができるようになられました。
1年もコラムや動画、ブログを見続けて下さったそうで
アンテナを伸ばしながら、WSに参加できるタイミングを待って下さっていたとのこと。

楽に寝る方法や、お仕事をされる時の環境の整え方、
楽に座るのはどうするか、そして腰痛のために今は中断している好きなことを再開するために
いろいろやってみたことをとても楽しそうにやっていただきました。

ご縁があってお会いした方たちが
どなたも笑顔で帰って下さるのを見て
本当に嬉しく思いました。
私のようなものをはるか遠いところで待って下さる方達がいらっしゃると思うと
心からの感謝でいっぱいです。
とても励みになります。

お忘れ物が一つ。
表は黄色に白い小花柄、裏はピンクに赤いお花のガーゼタオル。
私がお預かりしています。
お心当たりの方、ご連絡お待ちしています。

今日から4月の神戸、東京のWS募集受付をさせて頂いております。
またお会いできるのを楽しみにしております。