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コラム
安定感と軽さが違う背骨と坐骨の意識
2016年3月8日 公開 / 2021年3月3日更新
安定感と軽さが違う背骨と坐骨の意識
先日書いたコラム背中の伸ばし方で安定する体幹や
先週、関連して書いている反り腰のことなどを
振り返ってみて頂きたいが
この背骨と坐骨の感覚をもったままの状態と
この意識がない状態とではどうなのか、いろんなバージョンでやってみると
顕著に違う。
この意識がない時は、脚は外に向きにくい。
股関節は固められてしまいやすい。
どなたも、全く忘れてしまう訳ではないので
完全に抜けてしまうことはなくても、重かったり、不安定だったり
微妙に自分では見えにくい影響がある。
上の写真は背骨を上下に伸ばし、坐骨を中心に集めることを意識できていない状態で
しているもの。
下は意識できている状態。
意識できていない時には、やや反り腰になり、背中は前に傾く。
お尻は脚方向に流れて、重く、コントロールするのが難しい。
膝とつま先の方向も違う。
意識できている時には、体全体の繋がりが見える。
意識のあるなしで、感覚は大きくずれてくる。
重くて、不安定です~と言っていた(笑)
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