肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
こんなに違う腰痛ストレッチ後の脚
腰痛ストレッチから展開できることは
うちでは随分前からやっているものの
生徒さん達が自分でする時にもっと効果的にやってもらいたくて
今週はちょっと『時間をかけて
微細な意識で骨盤と脚を分けるで
より明確に意識を持っていただいて、レッスンしている。
そうすると
全部は載せきれないが、感じられることが飛躍的に増した。
一番上の画像では、股関節がきちんと折り込めて
坐骨~土麩まずも方向を違えることなく通っているので
とてもきれいに捻じれることなく脚が伸びている。
2番目の画像では体幹部から脚まで
骨盤も上がることなく、繋がりが見える。
脇からつながる感覚をしっかりつかまれている。
3番目の画像。
中心に集める意識がしっかりあるので
上がる脚に体が持って行かれず、四肢につながる手綱を
自分でコントロールできている。
脚は長く使えて、きれいに伸びている。
3番目の写真の直後。
しっかり折り込んで使った脚は反対側より長い。
肋骨の位置を意識して、脇、背骨をしっかり伸ばしたうえで使った
脚の付け根の位置の左右差も見える。
写真は載せきれないが、全員が実感して下さったのが嬉しかった。
ここに載せたのはうちにきて2年未満の方たち。
まだ半年に満たない人もある。
バレエをしている方はひとりだけである。
ごく一般的な日常生活を送っている方でも
意識の持ち方次第で、良質な体を持つことができる。