こんなに違う腰痛ストレッチ後の脚

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

こんなに違う腰痛ストレッチ後の脚

腰痛ストレッチから展開できること
うちでは随分前からやっているものの
生徒さん達が自分でする時にもっと効果的にやってもらいたくて
今週はちょっと『時間をかけて
微細な意識で骨盤と脚を分ける
より明確に意識を持っていただいて、レッスンしている。
そうすると

折り込んだ股関節からまっすぐな脚
体幹からつながる明確な脚
脚に持って行かれないアラスゴン
全部は載せきれないが、感じられることが飛躍的に増した。
一番上の画像では、股関節がきちんと折り込めて
坐骨~土麩まずも方向を違えることなく通っているので
とてもきれいに捻じれることなく脚が伸びている。

2番目の画像では体幹部から脚まで
骨盤も上がることなく、繋がりが見える。
脇からつながる感覚をしっかりつかまれている。

3番目の画像。
中心に集める意識がしっかりあるので
上がる脚に体が持って行かれず、四肢につながる手綱を
自分でコントロールできている。
脚は長く使えて、きれいに伸びている。

脚の意識で出る差
3番目の写真の直後。
しっかり折り込んで使った脚は反対側より長い。
肋骨の位置を意識して、脇、背骨をしっかり伸ばしたうえで使った
脚の付け根の位置の左右差も見える。

写真は載せきれないが、全員が実感して下さったのが嬉しかった。
ここに載せたのはうちにきて2年未満の方たち。
まだ半年に満たない人もある。
バレエをしている方はひとりだけである。
ごく一般的な日常生活を送っている方でも
意識の持ち方次第で、良質な体を持つことができる。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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