肋骨の良い位置を確認して覚える

うまさきせつこ

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テーマ:ワークショップ セミナー

肋骨の良い位置を確認して覚える

昨日のWSでは
肩甲骨、肋骨、股関節、脇の位置など
良い位置をどうやって自分で確認するかを覚えてもらい
その時にどんなイメージを持つのか
そこからどんなふうにつなげ通していくか
アプローチを変えながらやってみた。

肋骨の位置を確認する
寝た状態で
肩甲骨を回し下げて、脇から肘も
坐骨~膝を縮めないのと同じく引っ張ってもらった。
脇から肘にも意識がないと肩が盛り上がってくる。
ここから肋骨の位置を確認してもらった。

肋骨画像(お借りしてきた画像です)
自分の肋骨が骨格模型の形のように
自分の手で触れられるか確かめてもらった。
肋骨はクッションもなく細い骨なので
自分で触れる時には、ギュウギュウ押したり
引っ張ったりしないように気を付けて。

全身をつなげてみる
肩甲骨も下がると肋骨もほぼ良い位置にくるが
そこで肋骨が落ちているとどんな感じ
胸に力が入るとどんな感じ、と確かめてもらった。
膝を立てた時には、股関節も折れた状態になるように
骨盤も確かめて。

この写真ではもう少し胸の力も抜いてもらいたいが
いつもより、うんと楽だとおっしゃっていた。
良い位置にくると背骨も楽に伸び
坐骨から膝を送り出していくと
脚が楽な股関節を調整しながらのプリエ参照。
肋骨、脇から脚まで繋がりを感じることができる。

前後開脚
肋骨をいいポジションで、脇から腕を送り出して
脇、骨盤、脚もつなげて、坐骨~膝も送り出して
なかなかいい感じの前後開脚。
その隣の人もきれいにできている。

この男性も行きと帰りは姿勢が全く違う状態で
帰って行かれた。

2月からは土曜日に開催させて頂くことが多くなるが
日曜日にさせてもらうことも落ち着いてできるので
時々織り交ぜながらさせて頂きたいと思っている。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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