自分ができる段階での『最大』を通ること
肋骨の良い位置を確認して覚える
昨日のWSでは
肩甲骨、肋骨、股関節、脇の位置など
良い位置をどうやって自分で確認するかを覚えてもらい
その時にどんなイメージを持つのか
そこからどんなふうにつなげ通していくか
アプローチを変えながらやってみた。
寝た状態で
肩甲骨を回し下げて、脇から肘も
坐骨~膝を縮めないのと同じく引っ張ってもらった。
脇から肘にも意識がないと肩が盛り上がってくる。
ここから肋骨の位置を確認してもらった。
(お借りしてきた画像です)
自分の肋骨が骨格模型の形のように
自分の手で触れられるか確かめてもらった。
肋骨はクッションもなく細い骨なので
自分で触れる時には、ギュウギュウ押したり
引っ張ったりしないように気を付けて。
肩甲骨も下がると肋骨もほぼ良い位置にくるが
そこで肋骨が落ちているとどんな感じ
胸に力が入るとどんな感じ、と確かめてもらった。
膝を立てた時には、股関節も折れた状態になるように
骨盤も確かめて。
この写真ではもう少し胸の力も抜いてもらいたいが
いつもより、うんと楽だとおっしゃっていた。
良い位置にくると背骨も楽に伸び
坐骨から膝を送り出していくと
脚が楽な股関節を調整しながらのプリエ参照。
肋骨、脇から脚まで繋がりを感じることができる。
肋骨をいいポジションで、脇から腕を送り出して
脇、骨盤、脚もつなげて、坐骨~膝も送り出して
なかなかいい感じの前後開脚。
その隣の人もきれいにできている。
この男性も行きと帰りは姿勢が全く違う状態で
帰って行かれた。
2月からは土曜日に開催させて頂くことが多くなるが
日曜日にさせてもらうことも落ち着いてできるので
時々織り交ぜながらさせて頂きたいと思っている。