肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
大きなお尻も変わります
昨日は今年初めてのレッスンでした。
始められてまだ浅い方が
「お尻と脚の境目が、年と共にだんだんなくなってきて
お尻が大きくなっちゃって」
と、言われていたのですが
来られてもうすぐ2年になられる方が
「私も前はそうだったんですよ。
どんどん変わってきますよ」
と励ましておられました。
向かって右側の方も、決して大きなお尻ではありませんし、
最初来られた時よりは変化されてはいるのですが
先輩に比べると、まだ意識や感覚も薄いので
お尻と脚は分かれにくい状態です。
先輩の方は随分変化されてきて
いつも力が抜けなかった太腿やふくらはぎも感覚がつかめるようになってきて
お尻と脚が分かれるようになりました。
下腿O脚の情態になっていたのも、いらない力が抜けて
坐骨から土踏まずへの感覚もあります。
古い人たちに
「自分がうまくいっていないときの写真を持っておくと
体が変わってきたときに以前と比べられて、すごく参考になるよ」
と勧められて写真を撮っておかれたのです。
どちらの方ももっと変化していかれるでしょう。
これからが楽しみになりました。
体幹部分と脚を分けるためだけでなく
いろんなことをやっていただいていることが変化につながっていますが
お腹を膨らませて体幹の感覚をつかむ(まぐろのおなか)
も体幹と脚を分ける感覚が掴めるようになりますし
もっと具体的にお尻を小さくしたい!
と、わかりやすいことを求める方は
股関節の入れ込みで7センチ小さなお尻
股関節の力を抜いて重心移動
(このコラムから更に微細な感覚でしている動画&コラムにもつながります)
をご覧ください。