下腹を使って股関節を深く折り込む

2015年11月22日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

下腹を使って股関節を深く折り込む

今週は長座前屈や立位体前屈での例を挙げて
コラムをいろいろ書いてきたが
今日のコラムは下腹を使って股関節を深く引き込む
を腕を伸ばさないバージョンで動画にしたもの。
同じ日に撮ったものなので、うっかりとほぼ同じタイトルになってしまった。

腕を伸ばすと股関節が深く折り込めていない状態では、負荷が大きく
前につんのめったり
これが立った状態でしたものなら、お尻が後ろに引っ張られて
脚の角度は横から見ると、斜めに引かれた状態になる。
お腹が抜け、股関節はしっかり折れず、背中が丸くなったり
腿や膝、ふくらはぎも後方向に押されて固くきつくなる。

長座や立位体前屈は股関節を引き込んで膝を伸ばす
のように、全身につながりをもって使えるための前段階だが
この動画もまだ進化の途中。
感覚的に意識するところを変えていくと
レッスンする人たちは更によくなっている。

あらゆるバージョンで使って行けるための段階として
練習して頂きたい。