骨盤後傾させた状態から背骨の流れを変える

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テーマ:ボディコントロール

骨盤後傾させた状態から背骨の流れを変える

昨日のコラム背骨の動きが出にくいときでは
肩甲骨、脇を同じラインにキープして留め
骨盤を後傾させた状態で、背骨を丸く広げるように動きを出したが
今日は、ここから背骨の流れの方向を変えていくことを。

カンブレ1
昨日のコラムの写真の状態から
胸椎を送り出す途中のもの。
わかりにくければ、肩甲骨の前あたりから
送り出すとイメージしてもらえばいいかと思う。
骨盤は後傾状態のままでも、胸椎はひとつずつ送り出すと動いてくれる。
肩甲骨、肘~脇をキープして背骨、腕の動き2を参考に。

カンブレ2
前の写真の状態から、背骨を上下に長く引っ張り
ここから充分に伸ばせる余裕を出しておく。

カンブレ3
更に上に伸び上がる様にして、胸椎を送り出し
肩甲骨~脇のラインも繰り出していく。
どこも余るところがなく
無理なく伸びる。
背骨の流れが届いて、骨盤が前傾の状態になる。

カンブレ4
寝た状態でしたものを立った状態で。
腰や足の付け根を前に押さず、
床方向に抜くようにしている。
背骨に負担をかけずに楽にカンブレ
鎖骨~肩甲骨~腕への流れ
肩甲骨を留めて背骨の動きを出す3
もご参考に。

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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