前後開脚、つながる位置を意識する

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

前後開脚、つながる位置を意識する


先日のコラム、骨盤を開かずに前後開脚
のようになかなかうまく行かない人は、つながる為の位置や流れを意識してもらうのに
下の写真のようなやり方をしてもらっている。

前後開脚1
前後開脚2
前後開脚4
前後開脚3

この時点で体が開いてしまうと
脚を伸ばした時にも間違いなく体は開いていく。
お腹が縮んでしまうのは股関節の引き込みが足りないためだけれど
肩甲骨が上に上がってしまうとお腹は伸びない。

床でうまく出来なければ、椅子に脚をかけて覚えていくやり方もある。
前腿に力を入れずに膝を伸ばす

また一番下の写真のように肩甲骨と腕の付け根のラインが同じにならないと
肩甲骨は上がってしまい、お腹は伸びず、骨盤が開く。
緑と赤の線が交差している黄色い丸印まで、青い三角印を持って行く。
脇の引き込みがいる。
脇の引き込みがわかりにくいとき

そんなにたくさんいっぺんにできない!
という方もあると思うけれど
何事も段階を踏んでいかなければ仕方がない。

体に覚えてもらうには
子供にマナーを教えていくのと同じ。
ひとつずつである。

※東京WSはほぼ定員が埋まり、7月19日のグループレッスンを若干名分残すのみとなりました。
有難うございます。引き続き、19日分はご案内しております。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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