流れの方向を継続して通す

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

流れの方向を継続して通す


脇縮む
脇縮まない

写真を見てもらうと、上の写真は脇を引き込んでいるけれども
途中で、「倒す」方に意識が行き、
倒した方の脇が落ちている。
反対側の方も上がっている。
たくさん倒そうとして、折角の体の流れが切れてしまう。
そして「骨の位置を意識して始めた」と自分では思っているので
流れが切れていることに気づかない。

レッスンなどで、お教えすると
どなたも意識して一生懸命される。
でも意識するのが初めだけ、になってしまうことが多い。
「継続して流れを通す」ことをされていないことが多いのだ。

下の写真では、脇は落ちていないが
反対側の脇は引き込みが足りなくなっている。
最初に感じた脇の引き込みとしなりの感覚を持ったまま
脇~腕は、倒す側に持って行こうとしないで
背骨のしなりの方向に合わせ、
脇ー脇で、肩甲骨の位置で決まってくるから、
その繋がりをずっと感じながら、をこれも継続してイメージしていく。
腕の方向は「体の向きなり」であって倒す方向に持って行こうしないことが大切。

写真では上側のの脇が抜けがちになっているので
矢印のように肩口から、肩甲骨側に回しながら腰側に下ろしていく。

この脇のつながり、腕の持って行き方、回し方のイメージがつかめない人が多いと思うので
動画を撮ってみた。
近日中にUPする予定。

※東京WSのお申込URLは18日㈪0時に登録された皆様にお送りいたします。
 ご留意頂きますようお願いいたします。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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