今の自分を否定せず自分の言葉にして
肩甲骨を留めて流れを知る
昨日のWSは初めて来られた方も多かったが
あまり初めてお会いする感じでもなく
グループでいろいろやって頂くうち、あっと今に時間が過ぎた。
コラムや動画を見て、ご自分でトライして下さっている方が多いようで
きっと、私に初めて会った感じではないのだろう。
肩甲骨を留めて、そこから初めて感じられる背骨への流れ
脇~腕、股関節との連動など
骨のあるべき位置をイメージしながらの繋がりを体感された。
流れに従ってつないでいくと無理がなく
遮らずに無駄な力が抜けていったり、少しのことで
初めはうまく流れていくところが一瞬で固まったり・・
自分が苦手なちょっと大変!ということをしようとすると
必死になってしまって、渾身の力を込めることがあるが
強い力を入れるのではなく、流れを通す意識を継続し続けることを
根気よくやっていただいた。
単に腕を伸ばすと言うのでも
流れを継続することから、「腕を上げる」ことに
意識が飛んでしまいがちになるところを
焦らずに流れを通して動きが継続させることに集中していく。
引っ掛かりができたら逃がす、遮られないように伸ばせたときは
とても軽くなる。
昨日はとても暑くて
肋骨の方向を考えながら、背骨を使っていくところでは
サポートする人も、メインでされる人もみんな大汗をかきながらトライ。
レッスンがえり。
喉はカラカラ、バス待ちの時間、駅前バルで一杯。
気持ちよくレッスンして
気持が高揚しているせいもあるけれど
美味しくもすっかり仕事帰りのお父さん気分^^;