できる感覚を知っていればまた出会える
理由を作るのも、限界を作らないのも自分次第
自分のできないことをあきらめる理由を作るのは誰だって得意技。
「向いてないから」
「年だから」
「才能がない」
そういってしまえば、傷つかず楽だからだ。
「若いうちから」「したいことに向いていて」「才能がある」人は
いなくはないが一握りで、それも努力なしには磨かぬ玉である。
ということは殆どの人は
「老いも若きも」「したいことに向いていなくて」「不器用」
という人が圧倒的に多いと言うことだ。
でも「年齢関係なく」「したいことに向き合って」「楽しくて仕方ない」からするのであれば
いつの間にか、苦手が得手になっていることも多い。
短い期間で結果が出るようなことは、誰にでもできるハードルが低いものだ。
そこに至るまでの苦労が小さければ充実感も小さい。
すぐにできてしまうことは忘れてしまうのも早く、自分自身を形成していくものとしては頼りない。
苦労を買うのがいいとは言わないし
無理を重ねるのもお勧めしないが、どんなに小さなことでも
面白いと思ってできないのであればいい方向には向かない。
面白がることができるのもまた才能である。
冷静にとらえることのできる大人であれば死ぬまで成長していける。