背骨や脇を存分に伸ばして手足につなげていく

うまさきせつこ

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テーマ:ワークショップ セミナー

背骨や脇を存分に伸ばして手足につなげていく

昨日のワークショップでは、背骨や脇、肩甲骨のイメージを
しっかり覚えてもらうことや
そのイメージを更に広げて、存分に使ってもらうことで
インナーマッスルを使う感覚を感じて頂けたと思う。

いっぱい動いていなくても、すごく集中して使っているので
ものすごく使った満足感があるが、昨日はどなたもしっかり休まれたことだろう。

ワークショップ神戸
肩甲骨からの流れで軽く腕につなげて、相手に伝える。
初めはこちらが使い方を誘導するが、お互いに向かい合ってやってみると
良く感じられたようだ。

側屈
片膝を立てたところから、股関節を引き込みながらのサイドストレッチだが
両方の脇を引き込みながら、引き出している。
背骨のしなりも使う。
まだまだもっと使えるけれども、最初の内は腰を立てて座れなかった人たちが
開脚で座れるようになったり、骨の位置を自分で考えながらできてらっしゃるのは嬉しい。
「最初はこれ、とんでもなかったですよね~。」
と笑いあうのも楽しい。

立位体前屈
壁を使っての立位体前屈。
これは見た目よりも楽に伸びを感じられる。
脚の流れの方向を生えている方向へ。
後ろに押すと痛い。
全員お膝が伸びた。

背骨可動域
内腿の可動域を広げながら背骨をひとつずつ動かして
こちらも存分に使う。
順番に使うと痛くない。

出来ることが増えて行かれるのは嬉しい。
今回、東京の人は来られなかったが、岡山から4人(お1人はお熱が出てお休み)
来て下さった。
術後2か月で、「自分ができる範囲で」と
参加されて、お元気にすごく楽しそうにレッスンして下さるのは嬉しい。
大人が前向きな姿は本当に心打たれるものだ。

ワークショップ神戸
北助松の教室に移動して。
体のイメージがしっかりつながっていて
可動域が大きくなっている。
「気持ちいい~♡」
と、すっごい笑顔(^^)

来週は東京。
早いですね~。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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