骨盤と脚を分けて5番を楽に

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

骨盤と脚を分けて5番を楽に



私は骨盤と脚を分けることを意識していると
最近は5番にするのが全くきつくなくなってきた。
小さな動きの操作でできていく。

クラスの皆さんにもやってもらっている。
まだまだ、大きな〇!はあげられないが
以前はもっと角度が大きかった5番が無理なく、いい方向に向かっている。
不自然な力みや無駄な頑張りがない。

骨盤と脚を分けることと
「骨盤の位置」の意識が大きい。
決められたポジションだけでなく
動きの中で、脚の位置でなく骨盤がどこにあるかが大事になってくる。

例えば、この5番でなく4番などのポジションに持ってくるときには
重心の移動がある。
脚をその位置に持ってきて、その上に体を持ってくる人が多いと思うが
体幹から起こして、骨盤が前に移動して
そこから脚が分かれる形で、均等に力の流れが行く。

骨盤と脚が分かれて、力の流れが通っていれば
アンディオールもスムーズになる。
プリエもここから出すタンジュもデガジェも無理がない。

ポイントは腰から生じた動きの中で、骨盤と脚が分かれていると言うことである。
脚に合わせる動きは重くきつい。
骨盤と脚を分けるには、体幹を整えていくことである。
ピンポイントでしようとしても難しい。
日常から、意識付けをしていくことが大切になる。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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