感じる高揚感を形にしてみる場   

うまさきせつこ

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テーマ:催し

感じる高揚感を形にしてみる場

コンサートや舞台、映画など
公共の場で、いろんな感情を呼び起こされた時
体がウズウズしたり
誰かに今の気持ちを話したくて仕方なかったり
これってどういうこと?と聞きたくなったり
高揚した自分の感情を持て余すことがある。

多くの場では、その感情を持ち帰る他なく
帰りに飲んだり、一緒に行った人と気炎を上げてお話三昧ということもある。
私なんかは、舞台を見ると、その場で踊りたくなったりするが
客席で、体を揺らすしかない。



明日の催しは、出演者とお客さんの垣根をできる限り低く
一緒にその場と時間を共有しようとする試みになる。
前回は、パフォーマンスを見た後のワークショップで
元々はその気で来られたのでなかったのに
どうしても体を動かしたくなられたのだろう。
きれいなワンピース姿のまま、一緒に動いている方もいた。

まだまだ思考錯誤中の試みであるから
やってみるたび、もっとこうしてみよう、こんなのはどうかしら?
と言うのが出てきて、毎回変化し、いろんなことを試してみる場になると思うが
畏まってみて頂くのでなく、もっと身近な
感じたことをそのまま一緒にやってもらえるような場にしていきたいと
考えながらやっている。

故 泉 克芳先生の作品を大画面で見られるのは(ここはもともとシアターなので)
私たちにとっても楽しみなことだし
その振付で踊られる折田 克子先生の踊りを見るのも楽しみ。
東京からのダンサーや和太鼓奏者の小島 功義さんのパフォーマンスも楽しみ。
そして何より、客観的に自分の出る作品を面白がっている自分がいる。

隣に座っている人と、ああよね、こうよねと言いながら
観たり、聞いたり、感じたり、一緒に遊んでみたい。


10/18㈯クリエィティブダンスシアターの催し
 明日の開催です。お問合せ等はこちらへ↑

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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