坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
体幹の意識でブレなくロスなく走る
背骨からのつながりで
股関節から脚を抜くようにし、肘も肩甲骨から下に引っ張りぬくようにし
背骨がそのまま、前に進むような意識で走っています。
これは踊りの中で走る時も(踊る時は腕は振りませんが)
こういうふうに走っていますし
日常生活で急いで走る時も
私はこんなふうにイメージして走ります。
体のつながりがなく、部分部分が好き勝手に波打つようにぶれたり
あちこちにぶれて揺れるようでは
ロスは大きく、体への負担も大きくなります。
おまけに体に力をいれてがんばってしまうと
息も上がり、辛くなってきます。
ダンサーが踊りながら、はあはあ言ってるのは見てて辛いです。
ものすごく動いていても、何でもない顔をして平気に踊っているから
人は安心して見られるし、体がバラバラなのは違和感があります。
無駄な力を入れていると持ちません。
この動画は、私が遅刻しそうなとき、こんなふうに走るの~と見せたものを
みなさんにやってもらったものですが、何往復もしたのに
誰もきついとは言われませんし、はあはあ言ってる人もいませんでした。
体幹の意識ができてきて、背骨からの感覚が身に付き
無理なく走れたようです。
「きつくない」のは楽だしきれいです。
※ワークショップ10月のご案内
10月3日㈮ 19時半~21時半 今回は新規募集致しません
10月25日㈯ 10時半~12時半 締め切りました
9月は既に募集を終了しております。
※10/18㈯クリエィティブダンスシアターの催し
※今後のワークショップの開催予定
をホームページでお知らせしています、(8月~12月)
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール