肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
体幹から片足で立つ
片足で立つ動作をする時には
体を傾けて、片足の上にがっつり載ってしまいがちです。
当然、体のつながりはなく
バランスは悪く、片足だけに荷重がかかります。
負担がかかる脚は傷みやすくなりますし
運動のパフォーマンスとしても、いい状態ではありません。
背骨が伸びて、体幹の底になる部分があるべき位置にある状態で
例えば、傾かず、まっすぐに、椅子に座っている体幹の状態のまま
体幹をメインに立っています。
歩く時にしても、もちろん足で歩いているのですが
背骨が動くから、つながっている脚も進む、というイメージです。
片足になる時は、まっすぐ揃った体幹の底、股関節の中から脚が出る状態です。
バレエで言えば、パッセでもタンジュでもアラスゴンでも
片足でバランスを取るのではなく
整えられた体幹の下で負担の少ない脚を動かしたいのです。
片方に傾いていれば、上半身は伸びたところと縮んだところの差が大きく
部分を調整していくことになります。
左右上下引き合い、バランスのとれた体幹から引き出された脚は
大きな負担をかけられることなく、楽に次の動作にも移れます。
※六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所が今月より変わりました。
六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所変わります
金曜日は従来通りです。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール、