股関節の入れ込みを意識して無理のないアラベスク　　　　　うまさきせつこのボディコントロール

股関節の入れ込みを意識して無理のないアラベスク

この使い方はできた！股関節を入れ込んで前後開脚
を展開したものです。

脚を持ち上げるのではなく、前後に分けて引っ張る。
先端を引っ張るのでなく、股関節から脚がはみ出ることなく
方向付けができています。

必死になって脚を上げようとするのではなく
通り道をスムーズに力の流れが送り出されていくだけです。

無理な体勢、流れがない状態でしようとすると
部分的な力で固まってしまいます。

股関節回りを今までの習慣で力を入れて使っていた人は
体の記憶がなかなか新しいやり方に馴染んでくれず、動いてくれないこともあると思います。

腕に筋力をつけようと、一生懸命筋トレをした結果
腕が上がりもしなくなった人や、
脚の力をつけようとして腿がかちかちになり、スクワットさえままならない方もいます。

それでも、体は意識することで少しずつ変わっていきます。
体の声を聞き、自然な流れを考えていくことで
絶対に無理だと思い込んでいたことにも、小さな光が差します。

※六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所が今月より変わりました。
六甲ｱｲﾗﾝﾄﾞ教室、火曜日のお稽古場所変わります
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