肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
胸の力を抜いてしなやかな軸をつくる
熱心にがんばる人ほど、胸に無用の力が入っていることが少なくありません。
自分でも覚えがありますから
気持ちはとってもわかります。
うまくなりたい。
つよくなりたい。
自分に負けたくない。
愛おしくなるくらい、皆さん一生懸命がんばっているんです。
だから少しのことにも反応して緊張し
とっても表面が敏感になっていて、バリケードを作るように
外側を固めてしまいます。
ここでは指1本に反応して、後ろに倒れています。
でも、胸の力を下腹を床方向に抜くのと一緒に
す~っと下に流すと、脚は床に吸い付き
しなやかな背骨が楽に立っています。
これは多少押されても、微動だにしませんし
大きな力にもしなって受け止め、崩れません。
免震性の建物のラーメン構造のようなものです。
ボキッと折れないしなやかさ。
背骨は固めなければ滑らかに体にかかる力を逃がし
強い足元につなげてくれ、無理がありません。
胸の無駄な力を抜いて、全身を通す。
訓練はいりますが、まず「抜く」ことを実感してみましょう。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール、