肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
肩甲骨がはがせたら、更に可動域を広げる
体のどこにも大事ではないところはないが
「肩甲骨」をしつこく言って来たので
うちに数か月以上来て下さる方には
肩甲骨が肋骨に貼りついている人がいなくなった。
根を詰める作業や仕事で
ちょっときつそうになる方もあるが
レッスンすると楽になって帰られる。
この写真では腕を後ろで組み
ひっくり返して下に引っ張った状態から
肩甲骨の下をかいくぐるように長く引っ張ってみた。
まずこんなふうに腕の内側、脇の下に近い部分を床方向に引っ張るようにしてから
前肩にならないように注意して、肩甲骨が繰り出されて
腕は直接、真後ろに引っ張らないで
長く伸ばすように。
下腹は床方向に伸ばし、
腰が前に押されて反ってしまわないように。
無理矢理、一度にたくさん伸ばすのではなく
体の中心から順番に送るように、力の流れを確かめながら
やってみましょう。
最初は床方向に引っ張るだけでも充分なので
じっくり体に覚えこませることが大事。
いくら正しくてよいことでも
いきなり強い力を加えられると
言うことを聞いてくれません。
※六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所が今月より変わりました。
六甲ｱｲﾗﾝﾄﾞ教室、火曜日のお稽古場所変わります
金曜日は従来通りです。
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8月8日㈮ 19時半～21時半 募集を締め切りました。
8月23日㈯ 10時半～12時半 募集を締め切りました。
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