開脚から痛みなく脚を回す意識付け
下腿O脚(膝下が後ろ向き)の人のプリエ改善(動画)
先日、UPしている下腿O脚の人のプリエ改善
を動画にしてみました。
股関節を入れ込んで、坐骨周りを背骨の流れに引き込むようにすると
坐骨~膝~土踏まず(かかと)とつながりができて
立った状態であれば、きれいに膝下がくっついていく人も多いのですが
膝が折れる状態になると、そのつながりが消えてしまう人も多いです。
「膝を折る」が「膝を曲げる」になってしまうんですね。
膝に意識が行ってしまい、腿や膝、ふくらはぎが緊張して
下に落ちるようなプリエになりがちです。
これは単にバレエやダンスをする人だけではなくて
他のスポーツでも、日常生活でも同じです。
これは脚を外向きに開く状態でやっていますが
膝が前向きの状態でも、力の流れとしては同じことです。
流れのないものはつながらず、向けたい方向には行きませんし
負担の少ないやり方で、膝を折ることは難しくなります。
「下腿O脚」とか「入れ込む」とか」引き込む」とか
「坐骨ー膝を長くして」とかいうと
小難しく、訳わかんない!という方もおられるかも知れませんが
血が体中を巡るように
体を動かすための流れも同じようにどなたの体の中にもあります。
それを楽に流れるようにしてやることは、とても自然なことだと
私は思っています。
この動きの後で、きれいにつながった脚。
部分で考えている時にはなかなかうまくいきませんが
少しずつ、体全体を整えて行くと
痛い思いもなく、顔を真っ赤にして踏ん張ることもなく
自然なことができていきます。
※今後のワークショップの開催予定
をホームページでお知らせしています、(8月~12月)
8月のワークショップの受付は来週からさせて頂く予定です。
※7月のワークショップご案内
7月12日㈯ 10時半~12時半 は残り僅か。
7月18日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました。
3日間ほどコラムの分だけ、募集を締め切った日を逆にしておりました(~_~;)
18日㈮が締切、12日㈯はまだ募集しております。申し訳ありません。
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール、