開脚から痛みなく脚を回す意識付け
体幹でパートナーを感じて動かす
今日は違う内容の記事を書くつもりでしたが
誰かと一緒に踊るなど(社交ダンス、クラシックバレエ、コンテンポラリーその他なんでも)
自分の意思を相手に伝えたり
滑らかに相互作用で動くためには、体幹で相手を感じることが必要です。
格闘技やコンタクトスポーツでも同じでしょう。
腕や脚だけでは相手の体の中心を感じたり、リードしたりはできません。
そのための動画は用意がありませんが、過去に公開している動画の中には
それに役立つものがいくつかあります。
肩甲骨の意識で重みの感覚が違います
これもそのひとつです。
肩甲骨の位置を回し下げてとどめたところから、腕を繰り出すように使うと
背中からパートナーの重みを感じずに動かしたり
自分の行きたい方向を相手に伝えることができます。
この状態で相手に対すると相手の方も感じてくれるのです。
お互いストレスなく、滑らかに動けます.
肩甲骨と脇が安定してあるべき位置にあり
そこから腕が使えていると、相手もそれが感じられるようになります。
リードする側は最小限の力で、相手に意思を伝え
例え相手が不慣れな方の場合でも、滑らかに動けるように促すことができます。
「私と踊っていただけませんか?」
「あら、私踊ったことないんです。できるかしら。」
「私に合わせてて下されば大丈夫ですよ♡」
あら、私踊ってる。羽のように軽い!
初めてなのに嘘みたい!
こういう描写が物語や漫画でありますが
リードする人の体幹が出来ていて
パートナーをうまく促してあげることができているということですね。
体の芯をとらえた促しには、相手も反応できるのです。
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7月12日㈯ 10時半~12時半 は只今、受講する方を募集中!
7月18日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました。
3日間ほどコラムの分だけ、募集を締め切った日を逆にしておりました(~_~;)
18日㈮が締切、12日㈯はまだ募集しております。申し訳ありません。
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6月13日㈮は終了、6月28日㈯も、募集を締め切りました。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
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