重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
体幹から無理なく伸ばす手足
体幹の骨の位置を認識してとどめ、底から四肢を使う、ということをわかっていても
ポイントがずれて、自分ではそのとおりしているつもりが
変に力が入ってしまい、思うように使えていないことがあります。
自分では体幹から送り出しているつもりですから
きちんと使えていると信じて疑わないのですが、実は意識するポイントが
体幹から遠い位置にいきなり飛んでいて、伸びられるはずが
抑え込まれていたり、固まっていたりします。
体幹から手足を使う時には腕でも脚でも
体幹に近いところを（脇～肘、坐骨～膝）を
かなりしっかり引っ張らなければなりませんが
大抵この引っ張りが弱く、強く引っ張ろうとすると
意識のポイントが自分で気づかないうちにずれてしまうことが多いのです。
「体幹に最も近いところ」「伸ばすポイントの少しだけ手前」
これがしっかりイメージできると、「かなり強い力で引っ張っている」意識はあまりなく
ごく自然につながり、その先は軽く細く長く、見えない空気のようなラインで
つながっていきます。
※6月のワークショップご案内
6月13日㈮、6月28日㈯共、募集を締め切りました。
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
教室案内・料金
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール
