股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
肩甲骨から肘を引き離し体幹からつながる腕
肩甲骨から腕がつながっている感覚、
体幹が安定して腕が自在に滑らかに使えるように
意識付けしていくために柱や壁を使っています。
腕を如何に動かすかではなく、背骨を動かしていくことで
肩甲骨から肘を引き離しながら、中心に寄せつつ送り出す感覚を
養っています。
初めは肩口に力が入ってしまったり、前肩になったり
肘から先で押すのが強くて、体幹の意識が抜けてしまったりしますが
肩甲骨の下を寄せながら、脇の下から順に肘の尖っているところへ向かい
滑らかに流れを通していきます。
細く長くですが、しなやかで強い流れがあります。
裏側を伸ばす感覚を大事にしてトライしてみて下さい。
自分でも驚くほど腕が長く、無理な力がなく伸び
しかも中心が安定します。
感覚が感じられてこの笑顔(笑)
「先生はいつも顔出してくれない!」と怒られたので。
えっ!お顔出していいんですか?
はいっ!出させて頂きます!
左の肩甲骨の感覚が感じにくい、と言われていたのを
見事ゲットして帰られました。
こんなお顔を見ると私も嬉しい~♡
自分で「こうしたい」ことが感じられる時って
本当に嬉しいですもんね。
※6月のワークショップご案内
6月13日㈮、6月28日㈯共、募集を締め切りました。
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
教室案内・料金
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール