体幹を安定させて背骨から歩く  うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

体幹を安定させて背骨から歩く




「背骨を伸ばす」ことを無意識に「背中を反らす」
と頭にインプットさせている人が非常に多いのですが
胸に力が入って、背骨は前に押されて、それ以上の要求に応えられない状態になります。
自分で「背骨がまっすぐに伸びている」とイメージしていたことが
実際に写真を撮ってみると、背中が後ろに落ちて、反りかえり
「えっ!」と驚かれる人が殆どです。

少し前に2つの円を意識して体幹の調整というコラムを書いていますが
この動画はその意識を更に肘を強く床方向に引っ張ることで
腕を楽に使うばかりでなく、体幹を安定させる手伝いもしてくれるようにしています。

ベビーカーを押す、荷物を移動させる、人を促す・・全て同じ使い方ですが
楽に使えます。
肩甲骨の意識で重みの感覚が違いますも、全く同じ使い方。
よろしければご参照下さい。

意識の角度を変えて行くだけで、楽になることがいくつもあります。
人の体は常に同じではありません。
変化していくのが当たり前。
その変化をとらえ、感じられる体でありたいし、
きつい方向にいった時には、自分でコントロールできるよになりたいですね。

「それ無理でしょ。固いし、年だし」
固くて辛いから、自分で調整することを覚えるのだし
年だから、より楽に使えることを知っている方が
残りの人生が楽しいと、私は思いますがどうでしょう?

いくつになっても成長する人たちを
常に目の当たりにしている私には、「そのまま」でいることは
勿体ないことだなと思えてしまいます。
いくつになっても「こうしたい!」のある人は
輝き、素敵に変化していきます。

6月のワークショップご案内
 6月13日㈮、6月28日㈯共、募集を締め切りました。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
 うまさきせつこモダンバレエ研究所
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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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