開脚から痛みなく脚を回す意識付け
背骨を丸く広げながら脇をねじる
私が背骨の可動域を広げるためにやっているうちのひとつを
昨日は皆さんにやっていただいた。
同じように背骨を丸く広げても
どの部分を意識するかで、伸びるところが微妙に変わってくる。
緑の線が広げている背骨のラインになるが
よく見ると、パンツ部分のセンターの上がそのラインになっている。
どれくらい体がねじれているかおわかりになると思う。
背骨を広げて、脇の下が非常に大きく広く脇から腰、脇から腕につながっているのが見える。
これは同じ写真だが、同時にこの赤い線を引き合っている。
ものすごくねじれ、ものすごく伸びている。
肩甲骨から脇をつなげ、肘を離す感覚もよくわかる。
体の中心に締まっていて、力の流れがコントロールできる。
仰向けに腕を横に広げて寝て
両脇から腕を引っ張りながら、背骨をコロンとあちら側へ向けながら
背骨を丸く広げ、意識したい部分を伸ばしていく。
自然な大きい流れがあるままで、より伸ばしたい部分を意識していく。
腰痛の人もこれだけ背骨が伸びると、楽になることを実感される。
今日のワークショップでもやっていただく予定である。
※5月のワークショップご案内
5月16日㈮、終了しました。5月24日㈯も募集を締め切りました。
6月のワークショップご案内
6月13日㈮は募集を締め切りました。6月28日㈯は募集中です!
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール