股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
肩甲骨と背骨を使って楽に脚を上げる
昨日のレッスンでは、肩甲骨をはがした状態で、背骨をつなげることで
楽に動くことをいろいろやってみました。
肩甲骨をはがした状態を維持して動くをご参照ください。
昨日の背骨の意識で携帯みたいな立位前屈も使い方としては向きが違うだけで基本的に同じです。
「背骨が伸びた状態」と言うのは、感覚として背中を反らしている感覚が強いと思いますが
実際には体の中心に寄せられた感覚で、丸いような伸びているような感じです。
脚を上げる時には「脚を上げるぞ!」という意識が先歩きして強くなり
脚に力が入ってしまいがちですが、肩甲骨、背骨に意識を置くと
無駄な力が入りません。
「白鳥~」などと、肩甲骨から腕をしならせてもらいながら
私が脚をさっと持つと
「え~っ!なんでこんなに軽いの~!?」と
思わずニタニタされていました。
レッスンを終えて帰られる皆さんの後姿がなんだか不審(笑)
脚が軽く使えると、歩きながら脚を上げたくなるようです(笑)
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