肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
背骨を自由にする2
今日は別の記事を書くつもりだったが
写真を見ていたら「あっ!」と思ったので
行き先変更です。
この写真は昨年夏くらいの写真。
背中がきれいに伸びているが
背骨の意識はまだ薄い。
これは先週の写真。
背骨を1本ずつ、胸椎の前くらいから伸びあがるようにして
肩甲骨も繰り出し、更に腰椎も1本ずつ伸ばしている。
まだまだ伸びていきそうな可能性が感じられる。
股関節や脚への流れも楽そうである。
胸、肩、肩甲骨、腕もすんなりと流れが止まらず綺麗に見える。
昨日のコラムビールマンスピン目指して
と、使い方は全く同じ。
また背骨を自由にする
は、体を反対に丸くする方の背骨の使い方だが
どちらも背骨の自由度を広げて行くには、同じように必要である。
これに更に横に動かすストレッチも意識したい。
このストレッチを擦る時、気を付けてほしいのは
部分的に前側にグイグイ押して背中を痛めたり
腰を床側に押し付けて腰を痛めたりすること。
やっていて、気持ちよく伸びたものの、痛みを感じたら
その方向に意識が向かっている。
時間をかけて徐々に可動域を広げてほしい。
背骨を動かすのは、小さな動きでも充分な意識付けになり
動きが大きくなる。
焦らずに少しずつ、小さな動きでも脚に意識をつなげたり
腕にイメージを広げたり
長く細くつながっていくことを大事にしてほしい。
いきなりグイグイやると、腰や背中が痛くなって続かない。
自分なりに流れが意識できていくことが大切だと思う。
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