肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
脇のはみ肉も肩甲骨を回し下げてスッキリ
先日、助松のレッスンの時
「このブラ紐の横のはみ肉って、何とかなりますか?」
と聞かれて^^;
「肩甲骨を回し下げて、腕を使いましょか」
で肩甲骨はがしの後にタオルストレッチ
どこかのお肉がはみ出るのは、部分だけを何とかして、
ではなく、やはり全体を整えて行くことが必要になります。
このコラムでも何度か触れていますが
骨の位置があるべき位置にないと、行き場のないお肉ははみ出てきます。
胸に力が入って、肩甲骨/肋骨のバランスが崩れると
背中のお肉がブラの上から横から下から、ムッチリはみ出てきますし
逆に肩を抱え込むように肩甲骨が上に上がると
脇もお腹にもお肉がムチムチ!
常にあるべき骨の位置を意識するだけでも
体の在り様は変わってきます。
2つの円を意識して体幹の調整
「このはみ肉が憎らしい!」
それを言ってはお肉も可哀想。
お肉自体に罪はありません。
持ち主の体の在り様に、お肉は従っているだけです。
行き場がないからそこに行く。
納まるところに納めてあげて下さい。
そのうえで過剰についているお肉も、意識して運動していくうちに
適切に納まっていきます。
体幹コントロール、意識の習慣化は、はみ肉コントロールでもある訳です。
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