坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
肩甲骨はがしの後にタオルストレッチ
肩甲骨をはがす2
を見て、
「いろんな所へ行き、いろんなことを試しても取れなかった肩甲骨の辛い痛みが
とても楽になりました」
と、レッスンを受けに来て下さる方が多くなった。
更にこの後、お役にたつ方法として
タオルストレッチをお勧めしてきたが、これをされる人を見ながら
今までより更に負担が少なく、肩甲骨から肘を引き離し、腕を楽に使い
可動範囲も広げることができるように考えた。
先日のワークショップでも難なくこなされている。
腕を持ち上げるのではなく、回し下げた肩甲骨をあるべき位置にとどめ
脇の下を腕が行くであろう方向へ向けて行く。
力の流れが中心から先端へ向かって行く。
タオルが一番上に来たとき、無意識に腕に力が入り、肩が上がることがあるので
気を付けていただきたい。
こういう時は肘の引っ張りが弛んでいるが、肘をピンピンにすると
腕全体に力が入ってしまう。
肘の尖ったところを後ろ側にくるっと回して、1度肘を折り曲げ
(こうすると肘先は手前に来る)
脇の下からつながる肘までの部分が平たくなるように使う。
肘から先は細く長くつながり、直線でなく丸い弧になる。
脇の下から肘まではいつも同じ方向に向かう。
この動画を見ながら、同時進行でされるのがわかりやすいと思います。
タオルを横に張ると高く上がらないので、頭に触れそうになって
タオルを避けようとして、腕に無用な力が入らないように。
当たってもタオルは痛くありません。
肘を張ってもらう方が大事。
これは痛くありません。
痛みがあれば、無理な使い方であったり、伸ばす方向が違うと言うこと。
無理矢理やらないで、いったんやめてよく見て考えて。
痛いのはどこかが違うはずです。
※5月のワークショップご案内
5月16日金曜日のワークショップは募集を締め切りました。
5月24日㈯はまだ募集しております。
※お知らせ5月10日㈯
「Cross in the space 観る 語る 踊る]
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール