坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
体が疲れないように楽に寝たい
毎晩、早めに寝ても疲れが取れず、朝起きたら体中が痛い・・
どなたでも覚えがあると思います。
学生の頃、お安さが魅力のスキーバスに乗って
夜通しかかって着いた頃には、体がカチカチ!
若かった頃はそこからすぐにスキー場に直行したものですが
今は・・ブルブル~・・やりたくないですね。
あれと同じように普通のベッドで寝ていても疲れている・・
体の骨が自然な場所に落ち着いていないんですね。
「あ~!疲れた」
で、ど~んと投げ出された体は、どこかが縮み、どこかが引っ張られ
無理な姿勢で寝ています。
力をだらっと抜けばよいと思っている人が多いんですが、
「力を抜く」と言うのは、そういう状態ではないんですね。
タオルをポンと床に置くと、丸くなっているところ、高くなっているところ
くちゃっと縮んでいるところがありますが、これは確かに無機質に投げ出されただけで
力は入ってないですが、床に対して平行に伸びてないですよね。
端から端まできれいに伸ばして床に置けば、どこも床と喧嘩することなく
置かれていますよね。
ハンカチにアイロンはかけても、自分の体を床に(お布団に)自然に馴染む形で
横になろうとはみんな思わないです。
でも、床にフラットな状態で寝ることをやってみれば、楽になるんです。
大抵、肩を背負い込んで背中を丸くして、お腹にも背中にも力を入れて
寝ていることが多いですから、まず肩甲骨を回し下げてみる。脇の下を
脚方向に向ける。
それだけでも、皆さん「あ~楽です」と言われます。
自分がきつい状態で寝ていることも気づかない方の方が多いのです。
きれいに畳んだ洗濯物を置くように
自分の体も、ベッドにきれいにしまいましょう。
※「5月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2716/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
4月のワークショップは両日ともに募集を締め切りました。
※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール