坐骨の意識がつかみにくい時にはーうつ伏せバージョン  うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

坐骨の意識がつかみにくい時にはーうつ伏せバージョン



昨日のコラムでは「坐骨の意識がつかみにくい時には」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/43699/
をupしていますが、今回は同じことをうつ伏せでやっていただきました。

大昔は、人に坐骨の上に膝で乗ってもらい、1番に開いた両足のかかとを
上から押さえつけるやり方で練習しましたが、今思えば
脚と骨盤がひとかたまりになっている人は、痛みで冷や汗をかいていましたね^^;

そんなきついことをしなくても、股関節の中から脚が出るように
股関節を入れ込んで離すようにして坐骨の位置を変えるだけで
痛い思いをせずに楽に動かすことができます。

私は開いていてもかかとは浮いていたので、上から押さえてもらっていましたが
そうすると、脚が本来伸びて行く方向とは違う方へ強い力をかけることになるので
膝が痛かった覚えがあります。
脚が生えている方向に縦に引っ張り合ったものを横に折れば無理なく矢印ができます。
両手で、ピンと縦に引っ張ったタオルなり、紐なりの中央を誰かに
指で押してもらうと、タオルは途中で折れますが、指を離すと
また元の1本に戻りますね。
プリエは「折りたたむ」なので、違う方向に力が加わると
抵抗する力が働き(誰でも危険なことを察知すると身を守りますから)
要らない力を使ってしまいます。

骨で動く、体の自然な流れに逆らわず、本来伸びる状態に整えてやれば
楽に動いていきます。
楽でなければ可動域は広がっていきません。

土曜日にレッスンされた方たちも、このやり方で楽に痛みなく
脚をスムーズに動かされていました。

※「5月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2716/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
 4月のワークショップは両日ともに募集を締め切りました。

※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
 折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
  うまさきせつこモダンバレエ研究所 
 せつこのゆったり自分コントロール

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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