股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
腸腰筋を伸ばす
前腿がパンパンに張る
ハムストリングスが伸びない
背中が固くなっている・・など
腸腰筋は背骨と大腿骨をつないでいる筋肉群の総称ですが
これがうまく送り出せると、随分楽に上記のことができます。
上の写真では腿の前側だけを伸ばそうとしているので
腿の前も後ろも固くなっています。
脚は上に伸びて行かないので、持ち上げられる気もしません。
前を伸ばそうとして、床に押し付ける状態になっています。
腰が引けて、付け根が浮いています。
ところが、骨盤の前から繰り出すように送り出すと、痛みなく楽に送り出すことができます。
裏側の坐骨から膝も長く伸ばすようにすれば、ハムストリングスも伸び
更に背骨周りも弛みます。
(参考記事:「自分で緊張した背中を弛める」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/43062/)
肩甲骨があるべき位置にとどめられると
背骨のつながりから、脚を送り出すことが楽にできるようになり
例えば、参考記事の動画のようなことが楽になりますし
海老ぞりのような形も、痛くなくできます。
(参考記事:「背骨をしならせて痛くない海老ぞり」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/41562/)
いろんなバージョンで、この流れを使っていくことができますが
どのバージョンでも「中心から遠くに引っ張る」ことが肝心です。
肩甲骨から肘、腕でも、坐骨から膝、かかとでも
この写真のように背骨~骨盤~膝でも同じです。
※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
3/27㈮、4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
4/19㈯のワークショップはまだ余裕がございます。
※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール