膝を付いた時痛くない重心  うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

膝を付いた時痛くない重心



膝を付いて低い姿勢になると、膝が悪い訳ではないのに痛くて座れない方がいますが
重心が上から膝にがっつりかかっているからだと思います。
脚を出す時、上半身を上下に引っ張って、股関節と脚の間に隙間をあけておき
坐骨と膝を長く使って、股関節の中から脚が出るようにします。
「腿、膝が痛くないように踏み込む」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42997/を参考に
脚の方に体が持っていかれないように、体の中心から坐骨と骨盤でセンターを分ける感覚です。
(前後開脚と同じです)
そうすれば、軸足膝下も、無理なくつきます。


坐骨を回せば、両足はアンディオールで外向きになります。
「坐骨の意識の勘違い」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/43185/
の下写真に書いている両足断面の略図を見て下さい。


出している脚の坐骨~膝の長さを変えずに背骨を軸足のラインまで引き上げながら
脚を伸ばすと、軸足に体重がかかることなく脚が伸びます。
ここで重心移動できない人は、坐骨~膝が縮んでいます。
坐骨~膝を伸ばしながら、背骨の意識で体を上げ、脚を遠くに伸ばします。

ここから軸足に乗らずに、軸足坐骨~膝~かかとまでを張ると反対側の脚
(坐骨~膝~かかと~つま先)までが1本につながり、軸足で反対側を
コントロールできます。
軸足の股関節から脚は折れていますね?
股関節の中から脚が出るように重心も1枚前の写真より体幹部分が移動しているのです。


そのまま、両足の張りがあるまま、脚が移動しても常に体幹は脚の中心にあるようにしながら
膝が前を向かないようにして後ろまで回します。
前後開脚の前段階で、坐骨と骨盤でセンターを分ける形になっています。

体幹部分が中心であり、片足に全ての重心がかかる状態にしないことが鍵です。

※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
 3/27㈮、4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
 4/19㈯のワークショップはまだ余裕がございます。

※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
 折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
  うまさきせつこモダンバレエ研究所 
 せつこのゆったり自分コントロール

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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