股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
開脚前屈3
先週から「開脚前屈」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42038/
「開脚前屈2」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42055/
とupしていますが、今回は骨盤の動きと、「体幹の底」を後ろの正面に向けることで
中心に寄せている坐骨から脚方向に力が出て張りを作り
開脚して座っているのと同じ状態で、前屈が出来て行くということをやっています。
この骨盤を傾けるのは
「股関節を動かす(膝立ちバージョン)」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/41767/
と同じやりかたです。
骨盤を傾けた時、中心に坐骨を寄せていると、坐骨からかかと方向に力を出すことができ
開脚して座っている時と同じ向きで脚を張ることができます。
坐骨を中心に寄せ、「体幹の底」が広く
太腿の裏側も床に面を広くつけた状態で座れていると
体の中心から脚への流れを自分で感じられます。
その流れを感じたまま、体幹が前に倒されると、体幹からつなげて張っている脚も
同じ向きのままついてくるということです。
昨日は箱だけでしたが、今日は脚をつけてみました。
これが開脚して座っている状態。
前に倒せば、
「体幹の底」はこんなふうになっています。
立って脚を閉じても開いても、同じようにこの底部分では
こういう力が動いています。
仏壇に供えている煙草をお借りしてきました(笑)
補足記事:開脚前屈すると内足になって痛いんです
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール