坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
「海老反り?」体幹を使って背骨をしならせる
背中の柔軟性を出すためによくされる、いわゆる「海老反り」
これって、手と脚を近づけて、背中を反らそうとしてしまうことが多いので
とってもきついです。
肩甲骨は上からかぶさり、腕先から引っ張られて縦じわが入るし
背中はくちゃくちゃでイタタタタ!
首は縮むし、太腿はパンパン。
じゃあ、体幹から使って、背骨の動きを出せばいいんじゃないの?
ということで、
肩甲骨を回し下げ、肩口も回して肩甲骨から腕を送って伸ばせる状態にしました。
背骨も、体の外側ではなく、体の内側、背骨に近い部分を伸ばすことをイメージして
(「肩甲骨の小さな繰り出し」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/36354/
を参考にしてみて下さい)
下腹も脚の方に楽に抜いていくようにしてもらいました。
「肩甲骨から送り出して背骨を柔軟に使う」
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11492678166.htmlもご参考に。
3月頃upしているものですが、今ならもっと楽にできることが言えるのですけど
それもまた後日。私自身も変化しているのです。
中心から背骨が伸ばせる状態に整えて、肩甲骨から腕を伸ばし
骨盤の中から脚も伸ばしていく。
背骨自体が楽に伸び、しなっていく条件を作ってやれば
少しずつ伸びて行きます。
体が伸びて行く道を作ってやることが必要です。
たくさん起き上がれなくても、つながる道を認識することが大事です。
体のつながる道がみつかれば、ストレッチは根性で我慢しながらするものではないはず。
伸びることは気持ちいいんです。
背骨の動きを出してやってみると、ここからどうなるか、という動画も撮ってみたので
後日、UPしますね。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール