股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
四角いお尻を丸くてきゅっとしたお尻に
昨日、マイベストプロの方にお会いした時に
「お尻が四角いんです~。」
ご本人いわく「下半身デブ!」
もともとスリムな方で、ご本人が言われるように下半身デブだはと思いませんが
脚ごと骨盤が開いていて、外に外にお肉が流れて行くので
その傾向はあり
危機感はわかります~と言うことで
私のレッスンで行かせて頂いている訳ではないので
ほんのちょっとだけ、アドバイスさせていただきました。
まず足裏で重心を感じるように立ってもらいました。
この立ち方は
「重心を感じて立つ」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/36203/
「足指を使って内腿をつなげてみる」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/36271/
の動画をご覧下さい。
肩甲骨/肋骨を楽な位置に整え
坐骨と脚の付け根を私が両手で持って誘導し、骨盤の底が
床と水平になるイメージを持ってもらいました。
そうすると胴体と脚の間に少し隙間ができます。
更に床から坐骨と脚の付け根の間を通って、背骨の方に
軽く引っ張る力を意識しました。
そして自分で坐骨を実際に持っていただいて、
坐骨と踵のつながりを感じてもらうと
坐骨を体の中心に寄せる感覚がわかります。
お尻自体に力を入れるとほっぺをすぼめたようなお尻になってしまいますが
坐骨を中心に寄せると、お尻自体は弾力のある柔らかくて丸いお尻になります。
右の感覚がまだ弱いですが、ちょっといいお尻になりました(笑)
右側が弱くなる理由があるのですが
短い時間でそこまではできなかったので、持ち越しに。
下腹を脚方向に抜くことで、お腹もほっそり。
自然な形で中心に力を集めることをご存じなかっただけ。
知っていると知らないでは見た目も自分の意識も変わってきます。
初めからひとりでするのは感覚がわかりにくいかも知れませんが
いったんわかると丸くてきれいなお尻が当たり前になります。
随分前ですが、動画を撮っていましたので、ご参考に。
夏ごろ撮ったものですが、今の方がもっとわかりやすく説明できるな~と
反省しつつ・・
「ヒップアップの勘違い」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/37697/
夏ごろに撮ったこれも少し歪みがありますが、今ではこの方の骨盤の歪みは改善されており
美しいお尻をお持ちです。
少しの意識でも、自然な体が喜ぶ方向であれば体は変化します。
体全体を整える意識を習慣化すれば、ご自分なりのベストワンはごく自然ななりゆきです。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール