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コラム
坐骨とかかとを意識したアンディオールの効用 うまさきせつこのボディコントロール
2013年11月18日 公開 / 2014年8月22日更新
坐骨とかかとを意識したアンディオールの効用
このところ、坐骨とかかとを意識してもらうために、いろいろやっているが
「体幹からつながるルルベ~アンディオール」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40780/
「坐骨と踵をつないで歩くために」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40795/
この写真では、膝から上が内向き、
膝下はふくらはぎの後ろが外に開いている状態になっている。
以前はもっとふくらはぎが開いて、隙間がたくさん空いていたが
自分で意識して隙間も少なくなっていた。
アンディオールの感覚がまだ弱かったので、寝た状態で、私が手を添えて自力で回せるように
してもらった。
坐骨からかかとを遠くに押して、つながった長い脚を坐骨、かかと、その間の距離とを
一度に回してもらうことを何度かやってみた。
ピンポイントで使うのでなく、広く長い距離を使うのである。
その後、立ってもらった写真がこれである。
それまで、1番(かかと同士がついてつま先が「ハ」の字に開いたポジション)なら
内腿はついていたが、つま先が前を向いた状態ではつかなかった。
無理な力を入れたりすることなく、しっかりついているし、自然で楽そうである。
女性はこのような脚の状態の人が多いので
数人に同じことをしてもらったが、全員に改善が見られた。
坐骨とかかとのつながりを自分のものとして実感している人は
しっかり内腿がつくが、その感覚がまだ薄い時には他人の力では
完全につくところまでいかない。
または、ふくらはぎ外側にすごく力を入れてしまっている場合は
てこでも動かない。
体幹からの流れが自然につながっていくと、楽についていく。
部分の力でがんばってしまっている時は、体幹からの力が消えてしまう。
大援軍が目の前まで来ているのに
ひとり籠城して、ピンチに陥っている感じである。
「援軍がきたぞ~。ここを開けなされ~!
手助け致しますぞ!」ドンドンドン!
「いや~!ここは拙者一人で死守致しまする!
手助けご無用!」
時代劇ですか!?(>_<)
手ぇ借りたら~^_^;
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール
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