重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
遠方からの方にもやっていただきました
昨日、一昨日と動画upした
「体幹からつながるルルベ~アンディオール(床が押し返す力)」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40780/
「坐骨と踵をつないで歩くために」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40795/
土曜日に新幹線で、レッスンを受けに来て下さった方と
一緒にやってみました。
「今までに感じたことのない感覚~」
と、何回も繰り返し、体に覚えこませておられました。
私が自分でやっていても、必ずつながっている実感があるので
そう言って下さって嬉しく思いました。
5番が入りにくいと言われていたのですが
坐骨~かかとがつながっている実感があると
体幹に近い所から、腿の前と後ろ側を合わせて行くだけですから
脚全体でクロスしている感覚があり
前の足の小指と後の足の踵が、隙間ない完璧アンディオール・・とまではいかなくても
足裏がずずーっと戻ってしまわず
これから徐々に理想の5番に近づけて行く方向の
実感をされていました。
足首から先をいくら5番の形にしようとしても
膝が曲がっていたり、無用な力で締め付けたりしていると
それはただの形で、使える脚ではありません。
この後、アラベスクもしましたが、坐骨と骨盤を引き離すイメージもつかまれて
きれいに伸びていました。
今の自分の手持ちの脚(体)がよい方向に少しずつでも
向かっていける実感を感じて、更に意識して
体全体を考えて行くことが大切なのだと思います。
お家に帰られて、お風呂に入られたら
今まで意識されなかったために動きが悪く、
レッスンの時には動かすのに苦労された足指が
すっきりのびて動かせるのが嬉しかったと
おっしゃっていました。
こちらも嬉し~です。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール