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コラム
坐骨と踵をつないで歩くために うまさきせつこのボディコントロール
2013年11月10日 公開 / 2014年8月22日更新
坐骨と踵をつないで歩くために
昨日のコラム「体幹からつながるルルベ~アンディオール(床が押し返す力)」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40780/
を更に歩くことや、動きにつなげる準備段階としてupしてみました。
これはかかとと小指を結ぶラインがまっすぐの状態で押し出しています。
無意識であれば、大抵の人の足はつま先が軽く外を向いた状態になり
なかなか膝とつま先は同じ方向を向いていません。
小指とかかとが同じラインで並ぶ状態で、アンディオールするように
習慣づけしませんと、適切に使えないものです。
この感覚で土踏まずを遠くへ押すのは、ドゥミポワントと同じです。
体の中心から送り出されるポワントは、この感覚です。
つま先だけを伸ばそうとすると、この感覚は生まれません。
これは体幹からつながる脚が、重心をしっかりとらえられるように
歩くため、またタンジュやデガジェ、更に動きに発展させていくために
体幹の流れがきちんと脚に通って、無理なく使うための一つの段階の練習です。
地味な練習ですが、体が確実に通り道を覚えて行ってくれます。
※いくつかの動画を縦どりしてしまったため、今回も横向きで
見にくいですがご容赦を!
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール
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