開脚から痛みなく脚を回す意識付け
タオルストレッチするときに
肩甲骨周りを動かすタオルストレッチについて
何度か取り上げているが
参考記事:「肩甲骨周りを使ってのタオルストレッチ」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40485/
タオルを持つ手ではなく肩甲骨周りを動かす際には
肩から肘を引き離すように
使うことも大切。
肩甲骨の下から救い上げるように肘を遠くに引っ張って使うが
頭上までは皆さん上手にタオルを持って来れるけれど
そこから斜め後ろを通って下げるところで
苦労される方もおられる。
頭上に持ってきたら、肘を引っ張りつつ、
肘を前から後ろ側に少しねじるようにすると
引っかからずに行きやすい。
後遠くへ引っ張るのでなく
横に大きく引っ張るようにすると
なめらかに肩甲骨が回って行く。
ここでタオルを持つ手の方に意識が移ると
肘を曲げて、手を回そうとしてしまう。
手が前から後ろに180度回っていくのではないので
真後ろに持っていこうとせずに横に遠く。
後ろから回してくる時も
肘(わかりやすく肘と言っているが、実際には脇)をねじる方向は
やはり前から後ろ。
胸に力を入れないで、タオルを持つ上に上に全部が一緒に上がっていかないで
床方向にも矢印がある。
人の体に大事でないところはないけれど
肩甲骨周りがほぐれてくると楽になるところも多いので
肩のキツイ方、パフォーマンスを上げたい方
肩甲骨まわりをなめらかにしていきましょう。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール