開脚から痛みなく脚を回す意識付け
背中が固くてきつい人のために2
昨日upした「背中が固くてきつい人のために」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40332/
ですが、レッスンの中で注意してもらう箇所があるのに気づいたので
追加で、動画を作りました。
恥骨・坐骨を引っ張る際に、床に下にしている時は、底になる部分が腰になると
とてもきついですし、無理矢理、その状態ですると痛くなります。
底になる部分は背中側で言うと肩甲骨の下あたり
お腹側で言うと、みぞおちあたりが一番底になるようにして下さい。
また、肘を引っ張るのに最初の動画では、肘をぴったり脇につける形で
していますが、これをする際に肘に意識がとらわれると
肩甲骨が中にぐっと寄ってしまい、縮んでしまいます。
この状態では腕で持ち上げるしかなく、本来伸ばしたい背中は縮んだまま
ただただきつくなってしまいます。
肘を脇につけて、脚方向に引っ張るのがきつい方は
肘を少し開いて下さい。
肘をできるだけ遠くに伸ばして、肘から手先まで床に付いたところから
床を押すと、脇から肘まで、背中側は肘から、背中を通って
逆の肘までの張りが感じられて、肩甲骨がきれいにならんだ形で
体を起こすことができます。
薄い半紙を横に張った状態で、曲線に沿わせて伸ばすようなイメージです。
半紙に皺がよっておらず、ドレープがないのを思い浮かべて下さい。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール



