勘違いしやすいサイドストレッチ   うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

勘違いしやすいサイドストレッチ




たくさん横に体を倒そうとするあまり
反対側は全く使えない状態になっていたり
体の通りが途切れてしまう状態になることは
よくありがちです。

頭の方が直接的に反応してしまって
部分だけ考えてしまうので、そうなってしまいます。
でもこれは当たり前の反応です。

「脇!」と言われると
「脇!」と反応してしまいます。
その状況を一瞬で判断して「脇!」と言われるのは
「ああ、ここのことね!」と体が言われた意味通りの反応になるには
訓練がいります。

画像でしてもらっている最初のやりかたは、脇を曲げようとして
脇が落ちて縮んでしまい、体が傾いた状態のもの。

2番目のやり方は、最初は脇を寄せて、背骨を使える準備ができたのですが
途中から背骨の意識がなくなって、背骨自体は脇に引っ張られて
反対側の脇だけが伸びているように感じられて、満足しがちなもの。

最期のやり方は背骨が主体になって動いているので、坐骨が浮くことなく
背骨は中心にあってしなり、骨盤も安定し、脚への意識も可能になっています。

背骨はまっすぐ体を支えるだけが仕事ではありません。
脊椎は、ただの棒ではなく、頸椎、胸椎、腰椎と24個の椎で
しなやかに動きが出せるようになっています。

体は適切に意識して使えば、変化していきます。
悪い方への変化でなく、よい方向に体を目覚めさせたいですね。

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
  うまさきせつこモダンバレエ研究所 
 せつこのゆったり自分コントロール

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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