重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
前腿に力を入れずに脚を上げる
骨盤が歪んだ状態で脚を上げようとすると前腿に力が入ってしまいます。
前腿に力が入った状態で上げた脚は「止まった脚」
「つながりのない脚」になります。
先日からお伝えしている
「背骨を中心に意識すれば」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/39870/
「脚の歪みを何とかしたい」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/39821/
を展開してみました。
「骨盤を入れ込む」のを勘違いして
持ち上げてしまったり、膝を高く上げようとしたりしている人を
見かけることがありますが
これは、骨盤をあるべき位置にとどめて、体幹からのつながりがある状態で
使っています。
「骨感覚で見る股関節の使い方」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/35935/
をご覧ください。
股関節の中で、骨頭がぐるっと回っていますが、
歪んでいたり、固めたりして
股関節回りに力が入っていると、これがうまく回ってくれません。
「骨盤に入れ込む」と言うのは
股関節が楽に使える状態にする、と言うことです。
この状態からであればパッセから更に
骨盤の中に入れ込まれた骨頭が回ってくれ
脚が軽く感じられて、体幹から近い所から順に伸びて行きます。
「骨盤の意識でつま先・膝を合わせて楽なプリエに」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/39052/
でも「骨盤に入れ込む」感じがわかると思います。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール