重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
脚の歪みを何とかしたい
この方は後ろから見て、膝から下が外に広がって歪んでいるのを
常に気になさっていました。
何とか改善できる方法がないか
いろいろ考えて、脚と骨盤の間に隙間を作り
大抵なら、骨盤から外に向いて、過剰な力がかかったりするのを
内・外すんなり均一に脚の先まで伸ばせるように
寄せて引き出し、送り出すことをやってもらいました
脚に巻いているタオルで、骨盤に入れ込む意識を促しました。
これはプリエなどでも同じで、以前に動画でご説明しています。
「骨盤の意識でつま先・膝を合わせて楽なプリエに」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/39052/
骨盤からはみ出さずに入れ込まれた脚は
素直に送り出されて、歪みが改善しています。
更にこの意識のまま1番の脚にすると
つかなかったふくらはぎが、しっかりつくようになりました。
「いつも開いていた脚の間が初めてつきました!」
と大喜びされていました。
長年のコンプレックスだったようです。
この後、パッセからデベロッペしても
脚が軽くつながり、きれいなアラスゴンもできていました。
歪みが改善されると、当たり前につながり
コントロールが楽になります。
この日、レッスンされた、脚の隙間が開いていた方たちは
全員、1番でふくらはぎがつくようになりました。
私も嬉しかったです。
今日の「せつこのゆったり自分コントロール」は
「背中を無理なくきれいに伸ばしたい」
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11621091306.html
よろしければ合わせてご覧下さい。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール