開脚から痛みなく脚を回す意識付け
背骨の動きから脚につながる道を通していく
昨日、一昨日と
「股関節回りの意識で足を自然に開く」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/38961/
と、意識の広げ方で、無理なく道ができていくことを書いているが
それを応用していけば、こんなことも楽になる。
これはアラスゴン(横に足を上げる)からアラベスク(後ろに足を上げる)に
展開していくときの一番最初だが
この時、脚だけを回そうとして、腰がくるんと回ってしまい
膝裏が上に向いてしまったり、
お臍が横を向いたまま、
さながら、「犬のお○○○」状態になってしまう人も多い。
写真に入れている線を見て欲しい。
実線は裏側(見えている方)、点線は前側の流れである。
背骨から脇をゆっくり回していくが、この時、脇は自分の方に寄せられて
肘と引っ張り合った状態になっている。
この張りをキープしながら、昨日、一昨日の股関節回りの動きを応用させていく。
腰を回すのではなくて、付け根を下げつつ、付け根から膝の内側を
張りながら回していく。
これは脇の動きに連動していく。
言葉で書くと難しく感じるが、
「背骨を使うと体はこんなにねじれます」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/38507/
の動きも参考にどうぞ。
写真がたまたまなかったので、足をバーに載せている写真に
なっているが、これは床に足を置いてのタンジュでも
全く同じである。
また動画を撮ってみますかね~。
背骨から向いていくと、脚も楽ですよ~
と言いたいのだが。
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