坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
低い位置からの立ち上がりの注意
昨日、一昨日のコラム
「腿に負担をかけずに低い位置から立ち上がる」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/37921/
「腿に負担をかけずに低い位置から立ち上がる2」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/37946/
の続きです。
どちらかの脚に体重をかけて立ち上がるのではありません。
折りたたまれたものが上下に伸びるのです。
体幹から送り出すエネルギーが
背骨が高い位置に引っ張られ、背骨から伝わる力で床に向かって脚が伸びる、という意識です。
座っている時にお尻の位置が斜めに向いたりしないで
できるだけまっすぐに均一の力が働くように
胸もお腹も膝の方向も同じ方に向けましょう。
反動を使うのでなく、上下に伸びようとする力を
更に伸ばしていくようにしましょう。
矢印の方向が引き合う方向です。
ひとつだけ横を向いている矢印。
これはお尻の位置をお腹や背中を伸ばせるように
坐骨を引っ張っています。
「坐骨」のイメージがわからない方
「ヤンキー座り」をしてみて下さい。
坐骨の感覚がよくわかります。
そこから立ち上がるのもわかりやすいです。
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