股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹から軽く送り出す脚(横バージョン)
昨日、「体幹の底を意識してアラスゴンに」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/37343/
をUPしていますが、ここでは動きながら
脚を体の横に送り出しています。
昨日も書きましたように
体幹からせっかく送り出しても
その意識が部分に移ると、骨が筋肉の動きに連れて行かれてしまい
思ったようには伸びてくれません。
この場合は後ろの足で前に進み、床を押す時には
坐骨と脚の付け根を床方向に送ってやることで
前に脚の付け根が押されることなく、体が上に伸びて
体が1本に通り、体を伸ばす、また脚が伸びていく条件が
整っていきます。
静止した状態だけで体幹の流れを感じられても
人は動くことの方が多いのですから
動いて体勢が変わっても、骨の位置を意識できなくては
体が固まって、楽には動けません。
骨の位置をイメージできるように少しずつ意識していきましょう。
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