肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
肩甲骨の位置をとどめて肩を上げずに腕を使う
肩ごと、腕を持ち上げると首や肩が凝り、背中が落ちます。
私のレッスンを受けたり、動画をよく見て下さっている方は
肩甲骨を回すように下げると、首が長く、肩も下がり、腕が使いやすくなることを
ご存知ですが、肩甲骨を回し下げて安心し、
実は腕に持っていかれて、肩甲骨の位置は、随分上に上がってしまい
腕の付け根や腕の外側にキンキンに力が入っているのを
よくみかけます。
自分で腕を垂直に腕を上げてみて、肘からウエストあたりまで撫でてみて下さい。
ツルンとしていたら、それは肩甲骨を「押し下げて」いるだけです。
しっかり使えていると、脇から腕にかけて「水かき」のような部分ができます。
この水かきの下、肩甲骨の一番下の部分の位置をとどめて、それが引っ張られて
なくならないように使いたいです。
肩甲骨を小さく繰り出して、胸が前に押されないように使います。
「肩甲骨の小さな繰り出し」に関しては
https://mbp-japan.com/login
をご参照下さい。
「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細
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