重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
肩甲骨からすんなり美しく使う腕
「腕を上げる」「腕を使う」と言うと、大抵の人は手先から腕を上げようとして
肩をカチカチに固めて詰まらせてしまったり、縮んだまま無理やり使っておられるのを
よくみかけます。
肩甲骨のあるべき位置を認識し、意識して肩甲骨周りから繰り出すようにして使えば五十肩で
辛い思いをされてきた方も改善が可能です。
実際にうちに来られている方は「腕を10年以上肩から上に上げたことがない」と言う方が
おられましたし、リウマチで炎症は治まっているものの固まってしまって、腕を上げるのを
躊躇されている方もおられましたが、今ではご自分で認識も意識の仕方も進み、腕が上がらなかった人でいらしたのが嘘のようです。
五十肩と言うほどでなくても、肩が詰まっている方はたくさんおられます。
きちんとあるべき位置を認識して、使い方を意識して使うだけで楽に美しく使うことができます。
すごい力は必要ありません。無駄な力を抜いて、体幹からつながるエネルギーがわかれば
「あのしんどさは何だったの?」と思えるようになります。
またダンサーも腕を美しく自由に使うためには肩甲骨、肩、肘、手首などの認識と意識が必要です。
自由に思い通りに使うためには、自分を知ることが大切です。
更に詳しく知りたい方はこのコラムの最初のページ、またはうまさきせつこモダンバレエ研究所の
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