股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
深呼吸でリラックス
日常生活で、深呼吸をいしきしてすることは少ないものです。
体が固まっている時、体調が悪い時は、呼吸が浅くなっています。
深呼吸して、体の隅々まで酸素を行きわたらせましょう。
たかが呼吸、されど呼吸。
こんなことがありました。
十数年前のこと。
30分は止まらない特急電車の中で、お腹が痛くなり、気分も悪くなってきました。
席は空いておらず、満員でした。
なんとか次の駅まで我慢しなければならないので、人目もはばからず
一生懸命深呼吸しました。(変なヤツ~。でもそんなこと気にする余裕もなく)
すると、だんだん楽になってきて、降りる時には、お腹の痛みも気分の悪さもなくなっていました。
酸素を体に入れるのは、とても大事なことと気づいた瞬間でした。
眠れない時、体調の悪い時、パフォーマンスの質を上げたい時
深呼吸は役に立ちます。
踊る時、スポーツで記録を上げたい時も呼吸がうまくできるかどうかは
とても重要なことです。
まずは、イメージを頭に思い浮かべながら、自分が動いているつもりで呼吸する意識を持ちましょう。
深呼吸は体に酸素が行きわたっていく感覚を覚えさせてくれます。
眠れない時も、潮が満ちる、潮が引いていく、などとイメージを膨らませつつ
深呼吸してみて下さい。
体がゆったり落ち着き、無駄な力が抜けていきます。
どうぞ、お試しあれ♡
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